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2011年2月2日水曜日

アピールのコツ。具体性を持たせる。聞き手が情景を描けるような語り口。



 この時期になると、エントリーシートの添削、面接のアドバイスと忙しくなる中で、改めて就職活動について考える時間が増えてきます。

時代が流れて色々と変わってくるところはあるとは感じていますが、よく尋ねられるアピールのコツというのは、面接官が人間である以上、全く変わらないと考えています。

とにかく、「具体性を持たせて、聞き手が情景を描けるように」話す、書くのがコツです。

例えば、日本コカ・コーラを受けたとしましょう。

「では、志望動機を教えて下さい」という時に、A,B学生がこう答えました。
あなたが面接官だったらどちらの学生と働きたいですか?

学生A
「いつも、御社の製品が好きで、御社の製品ばかり飲んでいます。生活に欠かせない飲料という製品開発を通して、人々を幸せにしたいと思います。出来るだけ多くの方に製品を手に取っていただけるように頑張りたいです。うんぬん。」

学生B
「在り来たりの回答ですが。御社の製品。コカコーラが大好きです。真夏にスポーツをして、喉がカラカラな時に、あの赤い自動販売機を見つけたときの幸せ。そして、喉にコーラを流し込んだ時のDNAに訴えてくる美味しさといったら例えようがありません。是非、この会社でうんぬん。」

私は、Bの学生の方が、人間味があって、一緒に働きたいと思います。
とにかく、具体性が大事だと思います。そして、自分、オリジナルの体験で感情に訴えることが効果的だと思います。

ちまみに、【今年の募集要項】です。

マーケティングというくくりですので、日本での製品開発・ローカライズがどれくらいなされているか分かりませんので、その辺りの回答には十分注意が必要と思います!
「無邪気にコーラを越える製品を作りたいです!!」といっていいものかは取材が必要と思います。

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